好きな作家☆恩田陸-1
今日は関東に台風が直撃したり
リオオリンピックの閉会式があったり
でしたね。
日本の演出、阿部総理のマリオは面白かったです★
私の周りは台風の被害はありませんでしたが
皆々様は大丈夫でしょうか。
今日は大好きな作家さんを紹介させてください☆
恩田陸先生です。
名前からはちょっとわからないかもしれませんが女性の作家さんです。
ジャンルで言うと、、
【ファンタジーミステリーちょいホラー】
といったところでしょうか。
恩田陸先生の作品は、書籍化されたものはほとんど読んで、
読み返したりもしてますね〜。
好きなキャラクターが、ふと、短編集で再登場してたりすると
胸が躍ります☆
まず、紹介すべきは
デビュー作、
【六番目の小夜子】
こちらの作品、実は2000年にNHKでドラマ化されておりまして、
当時の私も見ておりました!
ちょっとこわくてどきどきする学園モノミステリー。
この頃から恩田陸先生の魅力にはまってたんだなぁ。
栗山千明さんがミステリアスでいいんですよ〜
小説にはまってから、またドラマが見たいと思い、
レンタルショップをまわっても見つからないんですよね〜
リクエスト投稿とかもしたんですが
レンタル対応してないみたいで
どこのレンタルショップにも置いてませんでした、、、
NHKのリクエストコーナーにも投稿したので
再放送されたアカツキには是非再見したいです★
あらすじとしては
主人公の通う中学校に【サヨコ伝説】があり、3年に一度、サヨコを取り巻く
イベントが発生する。3年に一度なので、前回のサヨコを知っている者はいなく、
サヨコにまつわる記述は生徒会によって管理され、粛々と運営されていく。
はずだった。
新年度、津村小夜子という謎の美少女(栗山千明さん!)が転校してきて
いつものサヨコ伝説とは異なる状況が次々起こる。
ひとりしかいないはずのサヨコが何人もいる。
文化祭で何かが起こる予感に満ちあふれる。
津村小夜子は何者なのか。
サヨコ伝説を紡いでいるのは誰なのか。
うろおぼえですがこんな感じです!
あらすじ説明って難しいですね。。
とてもスピーディに展開が進んでいくので読みやすいと思います!
ヒーローの位置づけとして、関根秋(シュウ)くんという人物が出てきます。
関根秋くんには春(シュン)くんというお兄さん、夏(ナツ)さんというお姉さん、
多佳雄さんというお父さんがいます。関根3兄弟とお父さんは、
違う小説にも出てくるくらい、とーーーーっても魅力的な人々です。
とくにお父さん笑
ぜひぜひ読んでみてください!
また、恩田陸先生の作品の傾向としては
伏線だらけだけども、全ての伏線を拾わない、みたいな作品も多々あります。
この作品は、デビュー作だけあって、丁寧に拾ってる方だと思います笑
(拾いきれてない感も否めませんが)
恩田陸先生については、また書きたいと思います。
大好きなので☆
では。